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おおよど食育のひろば

[2025年6月1日]

食育の輪
こどもの食育
おとなの食育
お手軽レシピ


毎年6月は「食育月間」毎月19日は「食育の日」~おいしく食べて健康になろう~

「食育」とは、食べる経験を通じて、「食」に関する知識やバランスのよい「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
健康で心豊かな生活を送るために、自分や家族の食生活を見直し、食育月間から食育に取り組んでみませんか?

《令和7年度食育月間ポスター》


~1日350g以上の野菜摂取をめざそう!~

野菜を摂取しよう

私たちのカラダに必要なカリウム・食物繊維・ビタミン類は主に野菜に含まれており、十分な栄養量を摂取するには、野菜を毎日食べることが必要だと算出されています。しかし、令和5年「国民健康・栄養調査」では、日本人の野菜摂取量の平均値は約260gで、目標の350gは達成1日350gの野菜摂取目標を達成するには、毎食野菜を意識してとることが効果的です。しかし、令和6年度大淀町健康意識調査では、野菜を毎食食べている人の割合は38.5%という結果でした。まずは、毎食一品でも、野菜を使ったメニューを取り入れることから心がけてみましょう。


みんなで食育の輪を広げよう

食育ってなに?

食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育および体育の基礎と位置付けられるとともに、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるものです。(食育基本法より)

家庭でできる、食育こんなこと

例えば・・

  • 1日3食きちんと食べる。
  • 感謝の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をする。
  • 家族や友人と楽しく食べる。
  • 野菜などを自分で育てる。
  • 買い物をするときに「産地」や「栄養成分表示」を確認する。
  • 地元の食材を食べるようにする。

など、できるところから始めてみましょう。

食育を通して育てたいこと

小さなころからの食体験が大切です。1つ1つの積み重ねが私たちの身体をつくります。

生涯にわたって心身ともに健康でいきいきと過ごすために、食育はあらゆる世代に必要です。

毎月19日は食育の日です

食育の日には、栄養バランスのよい食事を心がけたり、食事のマナーや楽しい食卓づくり、行事食を味わうなど、食生活を振り返る機会にしましょう。


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こどもの食育

食育で身につけたい5つの力

1.食べ物の味がわかる力

  • たくさんの食べ物を食べて味をおぼえよう。
  • かたち・におい・さわった感じ・歯ごたえ・音など
  • 五感でおいしさを感じよう。

2.食べ物のいのちを感じる力

  • 食べ物は自然が育てた「生命」、食べ物に感謝して大切に食べよう。
  • 作ってくれた人たちに感謝して残さず食べよう。

3.食べ物を選ぶ力

  • からだにいい食べ物を選ぶ力を身につけよう。
  • 主食・主菜・副菜をそろえて、バランスよく食べよう。

4.料理ができる力

  • お家の人といっしょに料理を作ってみよう。
  • 盛りつけも工夫して、料理を楽しもう。

5.元気なからだがわかる力

  • いつも元気でいられるように、早寝・早起き・朝ご飯
  • そして、運動もたっぷりしよう。

                        出典:一般財団法人 日本食生活協会

食育5つの力のイメージ画像

おいしい減塩メニュー(1) 豚肉炒めマリネ

おいしい減塩メニュー(2) 鶏肉の香草パン粉焼き

おいしい減塩メニュー(3) トマトと卵のスープ

おいしい減塩メニュー(4) 鶏肉塩麹焼き

おいしい減塩メニュー(5) さっぱり酢の物


大人の食育

手ばかり栄養法で1日の目安を知ろう

「適量をバランスよく食べる」って、わかりにくいですよね。そこで「手ばかり栄養法」を紹介します。

手ばかり栄養法は、自分の手を使って何をどれだけ食べればよいのか食事の適量がわかる便利な方法です。活用してしてください。



おいしい・簡単・お手軽レシピ

身近な食材を使って簡単にすぐできるヘルシーレシピを紹介します。ぜひ作ってくださいね。

ヘルシーレシピ

サバ缶とごぼうの炊き込みご飯

水菜とサバ缶の白和え

サバのトマト煮

ブロッコリーの明太マヨネーズ和え

厚揚げグラタン

いわしの香草パン粉焼き

鶏肉のねぎ塩レモンだれかけ

鮭のレンチン蒸し

焼き鮭のおろし酢かけ

大豆のごまマヨ和え

大豆と春菊の辛子酢みそ和え



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