おおよど食育のひろば
[2025年6月1日]
「食育」とは、食べる経験を通じて、「食」に関する知識やバランスのよい「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
健康で心豊かな生活を送るために、自分や家族の食生活を見直し、食育月間から食育に取り組んでみませんか?
《令和7年度食育月間ポスター》
私たちのカラダに必要なカリウム・食物繊維・ビタミン類は主に野菜に含まれており、十分な栄養量を摂取するには、野菜を毎日食べることが必要だと算出されています。しかし、令和5年「国民健康・栄養調査」では、日本人の野菜摂取量の平均値は約260gで、目標の350gは達成1日350gの野菜摂取目標を達成するには、毎食野菜を意識してとることが効果的です。しかし、令和6年度大淀町健康意識調査では、野菜を毎食食べている人の割合は38.5%という結果でした。まずは、毎食一品でも、野菜を使ったメニューを取り入れることから心がけてみましょう。
食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育および体育の基礎と位置付けられるとともに、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるものです。(食育基本法より)
例えば・・
など、できるところから始めてみましょう。
小さなころからの食体験が大切です。1つ1つの積み重ねが私たちの身体をつくります。
生涯にわたって心身ともに健康でいきいきと過ごすために、食育はあらゆる世代に必要です。
食育の日には、栄養バランスのよい食事を心がけたり、食事のマナーや楽しい食卓づくり、行事食を味わうなど、食生活を振り返る機会にしましょう。
1.食べ物の味がわかる力
2.食べ物のいのちを感じる力
3.食べ物を選ぶ力
4.料理ができる力
5.元気なからだがわかる力
出典:一般財団法人 日本食生活協会
「適量をバランスよく食べる」って、わかりにくいですよね。そこで「手ばかり栄養法」を紹介します。
手ばかり栄養法は、自分の手を使って何をどれだけ食べればよいのか食事の適量がわかる便利な方法です。活用してしてください。
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栄養ニュース
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