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高齢者の帯状疱疹ワクチン接種

[2025年5月19日]

令和7年4月から高齢者の帯状疱疹ワクチンが定期接種になりました。

令和7年度接種対象者

定期接種の年齢に該当される人には、個別にご案内を郵送いたしました。接種対象者でご案内の通知が届かない人は、町保健センターまで連絡してください。

  • 65歳になる人(昭和35年4月2日~昭和36年4月1日生まれ)
  • 70歳になる人(昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生まれ)
  • 75歳になる人(昭和25年4月2日~昭和26年4月1日生まれ)
  • 80歳になる人(昭和20年4月2日~昭和21年4月1日生まれ)
  • 85歳になる人(昭和15年4月2日~昭和16年4月1日生まれ)
  • 90歳になる人(昭和10年4月2日~昭和11年4日1日生まれ)
  • 95歳になる人(昭和5年4月2日~昭和6年4月1日生まれ)
  • 100歳以上の人(大正15年4月1日以前に生まれた人)


なお、上記の対象者に該当する人で自費での接種も含め、過去に生ワクチンを1回または組換えワクチンを2回接種した人は助成を受けられません。(過去に組換えワクチンを1回受けた人は、残りの1回分のみ助成の対象となります。)


ワクチンの種類と助成回数

帯状疱疹ワクチンには生ワクチン、組換え(不活化)ワクチンの種類があります。
各ワクチンは、接種回数や接種方法、接種スケジュール、効果とその持続期間などが異なりますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

帯状疱疹ワクチンについて


組換えワクチン

シングリックス

生ワクチン

乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビゲン」

接種回数

2回※1、2

1回

接種方法

筋肉内注射

皮下注射

予防効果※3

接種後1年時点:9割以上

接種後5年時点:9割程度

接種後10年時点:7割程度

接種後1年時点:6割程度

接種後5年時点:4割程度

接種条件

免疫不全状態、薬剤治療等により免疫抑制状態の人は生ワクチンを接種できません。

接種を希望する場合、どちらかのワクチンを選択していただく必要があります。帯状疱疹ワクチンの交互接種(2種類の異なるワクチンを組み合わせて接種すること)はできません。

※1 組換えワクチンは、2か月以上あけて2回目を接種します。(標準的には2か月の間隔をおいて2回目を接種しますが、2か月を超えた場合であっても1回目の接種から6か月までに2回目を接種することが望ましいといわれています。)

※2 2回とも助成を受けるためには、遅くとも1回目の接種を令和8年1月末までに済ませ、令和8年3月31日までに2回の接種を受けていただく必要があります。

※3 合併症の一つである、帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、組換えワクチンは9割以上と報告されています。


添付ファイル

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接種期限

令和7年5月1日~令和8年3月31日


自己負担額

金額

組換えワクチン

生ワクチン

1回の接種につき

8,000円

3,000円

※生活保護受給者の人は無料です。

手続きの方法等詳しくは町保健センターへ問い合わせてください。








高齢者の帯状疱疹ワクチン接種への別ルート

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